コスモスドレッシング(乙女の花ドレ)
H29 九州北部豪雨により被災した農地は、かつては緑色の田畑でした。
土色に変わってしまった場所を毎日眺めるのもつらい…。
そこで花を咲かせようと、地区内の女性が中心になってコスモスのタネを撒きました。
そのコスモスの花は食べることもできるということで、いろいろな方の協力を得て、ドレッシングへと商品化されました。
見事なピンク色は、製造段階で偶然にもできた奇跡の色。
一つひとつ手間のかかる作業を、ボランティアの皆さんの力も借りながら作っています。
過疎化・高齢化が進む地区、今年も作れたね、と続けられることがありがたいこと。
200ミリリットル入りで税込み750円。
「乙女の花ドレ」の名で甘木鉄道甘木駅構内にある朝倉市観光協会事務所などで販売されています。